隷属の交換契約 ー変えられた僕の幼馴染みー

【5】扇情的な奴隷装束

 新たな動画ファイルを再生すると、黒い下着姿のミカ姉が映る。
 今度の場所は、キングサイズのベッドが置かれた部屋の雰囲気や窓の見えない作りからラブホテルなのだろう。
 そこで立つ彼女が下着姿とは言ってみたけど、正直、それが正しいのか僕にはわからない。
 ブラジャーは乳房を隠すカップがなく、胸下から乳房を持ち上げるようなデザインだし、フリルがいっぱいのガーダーストッキングは大人の女性みたいな色気があり、それだけでもドキドキする。
 違和感の極めつけは、ハイレグのショーツだろう、股間部分が縦にくり抜かれたデザインだから、本来は隠すべき黒い茂みやその下の女性性器までしっかり見えてしまう。
 まるで西洋映画にでてくるコールガールのような 扇情的な姿でミカ姉は画面の中にいた。

「うひょー、用意した奴隷装束が、よく似合ってるな」
「胸もでけぇし、タッパもあるしなぁ、本当エロいよなぁ」
「こんな格好させて、アンタらはやっぱり変態ね」
「なにを今更、おい、写真を撮ってるんだから手で隠すなよぉ」

 卑猥な下着姿を南波に撮られて恥ずかしがるミカ姉の前に、二人が段ボールから取り出したモノを喜々と並べだす。
 それは俗に大人のオモチャと呼ばれるバイブレータなどの道具だった。それも大きな段ボールいっぱいに詰められた量だ。
 大小様々な形状のバイブレータをひとつひとつ手に取っては、ミカ姉に詳しく説明してベッドの上に置いていく。
 バイブレータが終わると次はお尻を責めるアナル開発用の器具たちだ。
 玉が数珠つなぎになったアナル拡張用のアナルビーズやアナル用のバイブレータ、ガラス製の注射器みたいな浣腸器、ポンプのついたゴム製のアナルストッパーなど、僕もはじめて知るモノが並んでいく。
 それらに、ただ唖然としてしまうのはミカ姉も同様らしく、ただその量の多さに圧倒されていた。

「……で、このクリキャップって言うのがさ」
「ホント、こいつマニアックだよなぁ、チ×ポで犯すより、こういう道具で辱めるのが好きだもんな」
「でもまぁ、俺もフェラチオマニアだからな、チ×ポをしゃぶるのが大好きな牝に仕込むのがマジ楽しいわ」
「まぁ、俺も嫌いじゃねぇ、どれを使おうか迷うよなぁ」
「……まさかと思うけど……これ、全部を私に……」

 次々と並べられていく大量の大人のオモチャの意味に、ミカ姉もようやく気づいたようだ。
 棘だらけの異形なバイブレータや用途も不明な不気味な道具たちを前にして、顔を青ざめさせて後退る。

「おいおい、どうせ、そんな格好じゃ逃げられねぇんだから腹を括れよ」

 それを遮るよう背後にまわりこんでいた南波が、彼女の両手を掴んで捻り上げる。その手には黒革製の拘束具が握られていた。

「あッ、拘束なんてしないでよ、わるかったわ、逃げないからやめてよ」
「諦めろ、俺はこうして女の自由を奪ってから犯すのが好きなんだよ、それによぉ、これなら無理やり犯されたって言い訳がつくだろぉ?」
「……言い訳?」
「あぁ、そうだ。拘束されて無理やり犯されたとなりゃ、しょうがないじゃねぇか」

 そもそも僕をダシにして脅している卑怯者が南波 だ。ミカ姉に同情しても責めるヤツなんていない。
 だけど、追い込まれて逃げようのない状況の彼女には想像以上に効果があったようだ。拘束されることへの嫌悪が目に見えて弱まっていく。
 狙い通りな反応に南波たちは、顔を見合わせて渇いた笑みを浮かべると、協力して彼女を拘束していった。
 背後で揃えられた両腕にアームバインダーと呼ばれる袋状の拘束具が被せられた。
 指先から二の腕までが三角状の袋におさめられると、手首と肘の上下のあたりでベルトによって締め上げられる。
 さらに袋口から伸びるハーネスが肩を通り、胸上で交差して脇下から戻り、ギュッと締め付けていく。こうなれば自力での脱出は不可能となり、南波の言うとおり、これで抵抗もままならない。
 さらに足元には、恐ろしく高いピンヒールのショーツブーツが履かされた。
 爪先立ちしてるかのようなポーズになる高さで、女性にしては高い百七十センチを超える身長がさらに高くなる。
 その上から足首に枷が装着されて、それぞれを鎖で繋がれる。長さは八十センチといったところで、歩くには支障がないけど走ったり、ましては蹴るのは封じられる長さだった。
 そうして仕上げとばかりに、彼女の細い首に黒いチョーカータイプの首輪が巻かれる。

――カキンッ

 喉元でハート型をした銀の南京錠で首輪が施錠される。

――カキンッ……カキンッ……

 続いて両腕の拘束具、ブーツと次々と施錠されていった。
 
「ほら、これでご自慢の空手も封じられて、牝奴隷として調教されるしかねぇよなぁ?」
「クッ……ホント、最悪な趣味――んんッ」

 せめてもの反抗と悪態をつこうとしたミカ姉の唇に、唐突に南波の唇が重ねられ、驚きに彼女の目が見開く。

「んんんッ……うぷッ、んむぅぅぅぅぅッ」

 ミカ姉の唇の間を、南波の舌が強引にねじ込まれてくる。
 そのまま無遠慮に口の中を舐めまわし、舌に絡みつき、唾液をこすりつけてゆく。
 逃げようとするミカ姉の背後に南波の腕がまわされ、強引に引き寄せられる。仰反るような姿勢のまま捕獲すると、舌を絡ませる水音を響かせた。

「んッ……うぷッ……はぁ、んんッ……あむぅ……んんぅぅぅぅ……」

 濃厚なディープキッスによって口の中を蹂躙され続けて、ようやく開放された。

「どうよぉ、キスには自信があるんだぜ」
「ぷはぁッ……はぁッ……はぁッ……こ、こんなの、どうってことないわよッ」
「まったく、惚れぼれする気の強さだなぁ、なら、もう一度だ」
「えッ? ちょ、ちょっと待て――んッ、むぅぅぅッ!?」

 再び唇を塞がれて、さらに濃厚に口腔が蹂躙されてしまう。
 数分にもわたる追加のキスから、ようやく開放されたミカ姉は口のまわりを唾液で汚した姿で、くてっと力を失い南波の腕に抱えられていた。

「はぁ……はぁ……はぁ……」
「ははッ、いいざまだなぁ……おッ、しっかり感じてくれたみてぇだな、もぅトロトロじゃぁねぇか」
「……そ、そんなこと、ない……あぁぁッ」

 南波の指が彼女の股間に触れてかき回すと、すぐにクチュクチュッと淫靡な水音が聴こえ出す。

「ほれ、濡れてるじゃねぇか、嘘だというなら、この指先についてるのを味わってみろよ」
「や、やめ……うぐぅ、んんんッ」
「へッ、乳首もしっかり勃ってるな、連日、俺たちに犯され続けて、しっかり感じる肉体になってきてるんだよなぁ」
「あッ、あぁン……イヤッ、だめぇ……」

 拘束されているとはいえ、あの強いミカ姉が僕と変わらぬ歳のヤツに翻弄されている。その事実に衝撃を受けてしまう。

「おッ、イクか? イケよ、イッちまえよッ」
「あぁぁぁ、だ、だめぇぇぇ……くぅぅぅッ」

 南波の手を挟み込むように、内股になったミカ姉の脚がガクガクと震えたかと思うと、次の瞬間にガックリと脱力する。それを再び南波が素早く抱き支えた。

「へッ、イキッぷりも板についてきたな、なら、次からイク時はちゃんと宣言してからイケよ」
「……は、はひ……」
「よーし、いい返事だ、さて、そんじゃぁ、そろそろ行くか」

 南波の号令を待ってたように、待機していた二人が動き出す。
 大人のオモチャをそれぞれが手に取るとミカ姉に迫る。

「あぁン、なにを……」
「バカかぁ、別にお前に見せびらかすためだけに用意したんじゃねぇんだよ」
「今夜は、ちょっと志向を変えてやろうって話だよ」
「もしかしたら、新たな性癖に目覚めるかもよぉ」

 三人組はバカ話を交わしながら、南波に支えられるミカ姉に次々とピンク色したローターを装着していった。
 乳首を挟み込むように二個を粘着テープで貼り付け、一個を穴あきショーツに挟んでクリ×リスに当て、愛液が溢れ出る秘部には三個を押し込んでいく。
 そうして、彼女の肩に派手な真紅のコートを羽織らせると、首輪にリードを繋いで南波に手渡した。

「さて、行くぞ」
「い、行くって……まさか、外に!?」
「あぁ、そうだぜ、このラブホはなぁ裏口からちょくに裏にある公園に出れるんだよ、そこはカップルが青姦したり、露出好きの変態がでるような有名スポットだから安心しろ」
「それのどこが安心なのよ」
「露出好きの変態マゾ奴隷がいても不思議じゃねぇってことだよ」

 そう言い放つと、南波は強引にリードを引いて部屋を出ようとする。
 対するミカ姉は後ろ手に拘束されている上に、履きなれない異様に高いピンヒールで踏ん張りが効かない。

「ちょ、ちょっと待って」
「なんだよ、うるせぇなぁ、絶対服従って意味知ってるか?」
「――うぅ」

 半ば強引に結ばされた交換条件とはいえ、持ち出されると弱い。
 返答に困るミカ姉に、南波が苛ついて舌打ちをする。

「あー、わかったよ」
「……えッ? ――うぐぅ!?」

 一瞬、喜びの表情を浮かべたミカ姉だけど、相手がそんな甘いヤツでないと分かっていない。
 強引にゴムボールが口に押し込まれて、付属のベルトによって後頭部で結束されてしまう。

「これも無理やりにするわ、喋れなきゃ文句も言えんだろ」

 ボールギャクを噛ませたミカ姉に、南波は邪悪な笑みを浮かべると、今度こそ部屋の外へと連れ出していった。



 夜の公園は静まりかえっていた。想像以上に大きな公園なようで生い茂る木々の間をいくつもの散歩道が通っている。
 そこに設置された街灯の明かりに照らされたミカ姉の姿が画面に映る。
 前を歩く南波に首輪のリードをひかれる彼女は、羽織っていた真紅のコートを取られ、あの娼婦のような黒い下着姿だった。

――チャリッ……チャリッ……

 慣れないピンヒールで歩むたびに足枷を繋ぐ鎖がアスファルトに引きずられて金属音をたてる。
 それに混じってミカ姉の身体に貼り付けられたローターのモーターが駆動する音が聴こえてくる。

「んんッ……おふぅ……」

 ゴムボールの口枷を噛まされた彼女の口から悩ましい呻きが漏れて、震える内股を伝って秘部から溢れる愛液がポタポタと糸をひいて足元を濡らしていく。

「ほれ、どうしたよ。空手黒帯なんだろ? 根性みせてみろよ」
「公園を一周するまでは続くかんなぁ、戻ったら朝までハメまくってやるよ」
「おッ、いいねぇ、その睨んだ顔、ご褒美にローターの出力アップね」

 彼らが持つリモコンの操作でローターの駆動音が大きくなると、カクカクとミカ姉の腰が前後に震えて、呻き声が激しくなる。
 敏感な箇所に貼り付けられたローターによって、彼女は身悶えさせられ、絶頂へと向かわされてしまう。

「――おぉぉぅ……ひゃ、ひゃめ……おぉぉぉぉッ」
「おーと、ストープッ」
「おいおい、簡単にイカせるなよぉ、寸止めまでだかんな」
「わりぃ、わりぃ、ついついイジメ倒したくなっちまってな」

 こうした焦らし責めを彼らが加えてくるものだから、なかなか歩みが進んでいなかった。
 いくら人気のない夜の公園だからといっても、通行人が来ないとも限らない。こんな恥ずかしい姿を人に見られたらと、見ている僕でも気持ちが焦ってしまう。
 彼女も同様なのだろう、座り込みたいのを必死に耐えて、寒空の下での露出散歩を続けていった。

「なぁ、さっき俺が言ったことを覚えいるか?」
「……ふぐ?」
「この公園はカップルが青姦したり、露出する変態がでるってヤツだよ。そいつらを目当てに覗きや盗撮目的でくるのもいるらしいぜぇ」
「――ひゃら!?」

 南波の言葉に身を縮めて、青ざめた顔で周囲を警戒する。だけど、それらしい人影はみられなかった。
 それはそうだろう、冬に入ったこの時期に目の前にホテルがあるのに、わざわざ寒い想いしたがるカップルもいなければ、それを待ち受ける野次馬もいないはずだ。
 だけど肌をさらされている彼女の緊張感を引き上げる効果はあった。

「写真なんて撮られたら、翌日には身バレだろうなぁ。女子空手期待の女子高生が、実は露出癖のある変態さんだってネットに写真が曝されるぜぇ」
「うふぅぅぅッ」

 ハァハァと息づかいが激しくなった彼女が、突如、ブルブルっと身体を震わせたかと思うと硬直する。
 間をあけて弛緩するところを、南波が慌てて抱き支えて転倒を免れた。

「おいおい、もしかして軽くイッちまったか?」
「ホントかよ、あはは、露出が気に入ったなら、こりゃ、愉しみが増えたな」
「初露出プレイで初イキもゲットたぁ、快調だな」

 目の前で起こったことが信じられなかった。
 だけど、南波の腕の中で赤面している彼女の様子から、それが事実だとわかってしまう。
 それからも夜の公園での露出散歩は続けられて、ようやく一周を完遂する。

「よーしッ、流石だな、根性あるぜ」
「うはぁ、お洩らししたみたいに下半身が愛液でビシャビシャじゃんよぉ」
「どうよ、露出プレイ、良かっただろ? 牝犬姿での放尿プレイとかも、そのうちやるかんな」

 三人組はコートを被せてラブホテルへと連れ帰る。
 寒空の下に裸同然でいたために、さすがに冷え切ってしまった身体を温めると、そのまま宣言通りにミカ姉を犯していった。
 野外を奴隷装束で歩かされる異常事態を経験させられ、散々にローターで焦らされていたからか、彼女の乱れようは凄かった。
 横たわる南波の上に跨がり、騎乗位で貫かれながら、突き出されるチ×ポを熱心にフェラチオ奉仕をする。
 そんな彼女の乳房を背後から揉み上げながら、肛門をアナルバイブで責めると、すぐに絶頂を迎えていた。

「おら、イクときは報告するのが奴隷の義務だろ」
「あぁぁ、イ、イク……イキます」
「誰がイクんだよ?」
「み、未可子ですぅ、あぁぁン、未可子がイキますぅぅ」

 ベッドの上で不良三人組に群がられたミカ姉は、拘束された身体を悶えさせて激しく絶頂する。
 その横顔からは犯されることへの嫌悪は見られない、押し寄せる激しい快楽に押し流されていた。
 だけど、そこで終わるほど彼らは優しくない。絶頂の余韻に浸っている暇もなく、彼らの責めは再開する。

「あッ、うそッ、イッたから、イッてるからぁ」
「俺らはまだ出してねぇんだよ、だから、休めると思うなよ」
「あぁぁぁ、ダメ、ダメ、ダメッ、またイクぅぅ、イッちゃいますぅぅ」
「おら、遠慮せずにどんどんイケよ、簡単に絶頂するように淫らな肉体に作り変えてるやるから よぉ」
「あぁン、そんなの嫌ぁ……い、嫌なのにぃ……くぅ、イクぅぅ」

 そうして責められ続けていくうちに、絶頂状態が止まらなくなっていた。跨がる南波の身体は、ミカ姉の大量の愛液で激しく濡れていた。

「だからって、お口を留守にするなよ、肉便器なんだからチ×ポ様への奉仕を怠るなよ」
「――もがッ……ひゃい……んんッ……うむぅぅ」

 喘ぎ続けるミカ姉の鼻が摘まれ、唇を抉じ開けて再びフェラチオ奉仕が強要される。

「オラオラッ、喉奥までガンガン突いてやるから、しっかり扱けやッ、チンポ咥えるのが大好き女にしてやるよ」

 ミカ姉の黒髪を手綱にして、オナホールのように 荒々しく扱われる一方で、あの大人のオモチャを解説したやつが肛門の開発に精を出す。
 ローションをまぶした数珠つなぎのボールがひとつ、またひとつと肛門の中へと押し込まれていった。ボールが一センチから始まり、徐々に大きくなって三センチを超えていく。
 それを全て挿入し終えると、ズルリと引き出してミカ姉に白眼を剥かせてしまう。
 そうして、夜が明けるまでの間、三人の不良たちによってミカ姉はひたすら悶え狂わされ続けた。




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