強者の定義 狙われた教壇のヴィーナス

【11】 引き裂かれる心と身体

 何度も繰り返された強制排泄によって心身に大きなダメージを受けた瑠華は、その身体にいくつもの淫具を取り付けられて将尊の手で執拗に責められ始めて、すでに1時間邇くが経過しようとしていた。
 背もたれを起こされた赤革張りのリクライニングシートの上で後ろ手M字開脚にガッチリと拘束された瑠華は、乳首にはローター付きクリップを噛まされ、クリトリスを吸引器で吸いたてられながら刷毛のようにバイブで責め立てられている。
 何度も排泄をさせられたアナルには、押し込まれたバルーン型のストッパーが膨らみ、注ぎ込まれた浣腸液を排泄できないようにされていた。そうして、激しい腹痛と便意の波が彼女に苦痛を与え続けている。

「うぅぅ……ぐぅ……ぐあぁぁぁッ」

 スラリとした四肢を小さく折り畳まれ、まるで肉達磨のような姿に貶められた瑠華。その白い柔肌にはビッシリと汗の珠が浮き出ては、ガタガタと身体を震わせている。その普段はキリリッと冴え渡るような理知的な美貌が、今は苦痛と淫悦で歪められ、とてもはかなく、そして弱々しく見えた。
 将尊は、そんな彼女の秘部へと自らの怒張を型どったという極太のバイブレーターを突き立て、狂気の笑みを笑みを浮かべながら、飽きる事無くグジュグジュと愛液を掻き出すかのように出し入れを繰り返す。

「ぐッ……ふッ……あッ、あぅぅ……はぁ、はぁ……あッ、あぁぁぁッ!!」

 グッと歯を噛み締め耐えていたる瑠華が、こみ上げる肉悦にたまらず喉を反らせるとと、口元から悔しげに喘ぎ声を溢れ出させ、拘束された裸体を激しく震わせた。
 その様子に将尊は口元に浮べた残忍な笑みを益々深める。

「ぐふふッ、ホント、瑠華はイイ声で啼くなぁ。今ので一体何回イったんだい?」
「う、うぅぅ……」

 将尊の言葉に瑠華は悔しげに呻くと、唯一動かせる首を捻って顔を背けた。それが、今の彼女に出来るささやかな抵抗だった。

「チッ、だんまりかよ? まぁ、いいよ。もう瑠華の感じる所は大体把握したからさ……例えばココを……」

 将尊は手元のバイブレーターを操ると、彼女の子宮口手前の一部をバイブレーターで執拗に責め立て始めた。
 途端に、瑠華がビクッと身体を震わせ短い悲鳴をあげると、狼狽したように美貌をを引きつらせる。

「――ひッ!? だ、だめッ、こそは……ぐッっ、あ、あぁぁぁぁぁンッ!!」

 リクライニングシートの上で、瑠華の腰が本人の意思とは別にビクンと大きく跳ねると、バイブの動きに合わせて淫らにウネリ始めてしまう。
 瑠華はそれが悔しくって堪らないのだが、既に肉体は彼女の意志では止める事が出来ない状態まで追い込まれていた。

「ぐひひッ、心は反抗してても、身体はそうは言ってないよなぁ」
「ぐぅぅ……ふッ……うッ……うあン……うあぁン……」

 せめて目の前の将尊を喜ばせまいと、瑠華は必死に歯を食いしばり耐えようとするのだが、本人すらも正確に把握していなかった急所を的確に責められ続けられては、鼻先から切なげな雌声を漏らしてしまうのだった。

「あッ、やッ、やめ……ひぎぃッ……やめて……くぅ……ダメぇッ……」

 激しく頭を左右に打ち振り、どんどん込み上げて来るものを必死に追い払おうとする。
 だが、そんな彼女の努力も空しく、すでに何度目になるかもわからない絶頂へと追い立てられていった。



「ひッ、ひぐぅぅぅッ!!」

 悲鳴とも喘ぎともとれる絶叫を放つと、瑠華は拘束された身体が激しく仰け反り、その状態で固まった。
 そして、数秒後に突然、糸が切れたようにガクリと脱力すると、リクライニングシートの上でピクピクと痙攣したかのように身体を震わせた。

「あ……あぁ……あ……」

 大きく見開かれた目から涙を流し、力なく開かれた口端からは無様に涎を垂れ流す。
 そんな彼女の姿に、将尊はようやく満足すると、スクッと椅子から立ち上がり、ガチャガチャと腰のベルトを緩め始めた。
 ズボンを降ろし下着共々脱ぎ捨てると、でっぷりした下腹の下で隆々とそびえ立つ極太の怒張が姿を現わす。
 異様なほど傘を張り出させた亀頭の先ではトロトロと透明な液が溢れ出し、淫焼けしたドス黒い肉柱には浮き出た血管がビクビクと脈打っていた。

(瑠華のオ×ンコもすっかりトロトロにほぐれたし、今度は俺の生チ×ポで楽しませてやるよ)

 下卑た笑みを漏らしながら瑠華の秘部からバイブレーターを抜き取ると、ぷっくりと充血した秘肉の割れ目へと亀頭を押し付ける。
 そして、ゆっくりと腰を推し進めていくと、彼女の膣穴は何の抵抗をせずに、鳥肌が立つほど毛嫌いしているはずの少年の肉棒を簡単に受け入れてしまうのだった。
 肉襞を掻き分け侵入する人工物とは異なる熱い肉の感触に、グッタリして放心していた瑠華はハッとしたように顔を上げた。

「ぐひひッ、やっと気が付いたかい。もう亀頭部分が入っちまう所だよ」
「ひッ! い、いやぁッ!!」

 嫌悪に美貌を歪ませると、彼女は拘束された身体を必死に揺すり、将尊の挿入に対し抗おうとする。
 だが、リクライニングシートと瑠華の身体を締め付けているゴムベルトはガッチリと彼女の抵抗を封じ、僅かに身体を揺すらせる事しか許さなかった。
 そうしている間にも、将尊の亀頭部が肉襞を掻き分け瑠華の膣内へと侵入すると、肉穴との合間から淫液を溢れ出させながらズブズブと肉茎がめり込んでいく。

「ぐあぁッ! がはぁぁ……」

 膣内を埋め尽くすような圧倒的な圧迫感に、瑠華の顎が仰け反る。
 そんなの彼女の腰を将尊はガッシリと掴むと、更にグイグイッと下半身を押し付けていく。
 
「ぐぅッ……あぁぁぁ……」

 瑠華の拘束された身体が激しく仰け反り、空気を求めるかのよう美唇が大きく開かれる。

「ふぅ、やっと半分はいったよ」

 ニヤニヤと顔を覗き込んでくる将尊が呟いた言葉に、瑠華の目は驚きで見開かれた。

(――なッ!? い、今でも、もういっぱいなのに……これ以上なんて……)

 自身の少ない性経験では体験したこともないような膣内の存在感に、瑠華は目の前の少年に対して戦慄を覚え始めていた。

「ぐふふふッ」

 自分を見上げる瑠華の瞳に初めて浮かぶ怯えの色。それを目にした途端、将尊は涎と共に溢れ出す笑みを止める事が出来なかった。

「いい顔だなぁ、ほーら、ほら、ドンドン入っていくぞ」
「がはッ! や、やめ……ぐぅ……やめて……」

 内臓を突き上げんばかりに押し込まれていく巨塊は、浣腸を施されてガスで膨張する腸までも責め立てた。

「どうしたよ、さっき俺に頭突きをした時みたいに啖呵を切ってみろよッ!!」

 右手を伸ばし瑠華の顎をガッシリと掴むと、将尊は彼女の顔を自分の方へと向けさせながら一気に根元までいきり立つ怒張を押し込んだ。

「――ぐえぇぇぇッ!!」

 子宮を突き破らんばかりにばかりに押し込まれた肉塊の衝撃に、瑠華はたまらず舌を突き出し、半ば白目を剥いた。

「おらァ! しっかり締め付けろよ!!」

 将尊は右手で彼女の首を締め付けながら激しく腰を前後にグラインドさせ始める。
 そこには自分の欲求を吐き出す為の動きしかなく、苦しげに呻く瑠華に構わずに、将尊は激しく腰を打ちつけていく。
 そうしながら、アナルを塞き止めていたバルーン型ストッパーの空気を抜いていく。

「ぐあぁぁッ、ひぎぃぃぃッ!!」

 激しい便意と忌むべき少年の肉棒で与えられる淫悦に、瑠華は涙と涎を垂れ流しながら錯乱したかのように頭を振り立てる。

「おらァ! イケよ! 俺の生チ×ポでイキやがれッ!!」
「ひぃッ! ひぃぃぃッ!!」

 荒れ狂う苦痛と淫悦の奔流が、次第に瑠華の心を押し流していく。彼女の口から啼き声がほとばしり、挿入を受ける下肢は激しくウネリだし、涙を流しながら絶叫を放つのだった。

「うひひッ、いいのか、ソラソラ!!」
「ひぎぃッ! く、狂う……狂っちゃうぅぅッ!!」

 疼く子宮を激しく突き上げられ、瑠華は開ききった口から悲鳴を上げ鳴き続ける。
その一方で将尊の腰の動きも次第に速まり、息が荒くなっていく。

「くぅ、うぉぉぉぉッ!!」

 そうして将尊は腰をブルブルと震わせ、獣のように吼えると精射を開始した。

「いやぁぁぁぁぁッ!!」

 子宮を直撃する熱い白濁の衝撃に、瑠華は汚辱と淫悦の心身を引き裂かれ、のた打ちながらガクンガクンと黒髪を振り乱す。
 そうして、穴という穴から体液を垂れ流しながら、彼女自身も絶頂を迎えるのだった。





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