獄姦学園 生贄の新任女教師
【3】淫獣たちの宴
結衣は絶頂とともに硬直していた身体を弛緩させると膝から崩れてしまう。当然のようにロープで吊られた腕は引かれ、上体はまずます前のめりになってしまう。
肩に掛かる痛みも気にならないほど、恋人との逢瀬でも感じた事のない激しい絶頂によって彼女の意識は飛んでしまっている状態だった。
汗まみれとなった裸体は激しく上気させてピンク色に染まっている。その濡れた頬には、ほつれた黒髪が張りつき実に艶めかしい色気を振りまいている。
朗らかで颯爽とした美女がみせる淫靡な姿を前にして、予想以上の獲物だと鮫島らは顔を見合わせて笑みを浮かべていた。
「よし、次に移るぞ」
鮫島の合図とともにメンバーが阿吽の呼吸で一斉に動き出す。
手錠を吊るしていたロープが解かれて、左右から自由になった結衣を受け止める。
すぐさま手錠が外されて、腕に絡みついていた上着とブラウンが抜き取られた。これで彼女が身に付けているものはなくなり、完全な全裸となったわけだ。
「よおし、腕を背後にまわせ」
班目が、隠していた大きなバッグから黒革の拘束具を取り出して歩み寄ってくる。
彼が手にしているのはアームバインダーという腕用の拘束具だ。背後で揃えられた両腕が黒革の袋の中へと入れられていった。
指先から二の腕までスッポリと覆われて、袋口から伸びるハーネスが状態に絡みつき胸の上で交差される。さらに袋に取りつけられたベルトが引かれて肘の上下と手首をギリギリと締め上げていく。
足枷からもロープが外され、代わりに八十センチほどの開脚棒が間に噛まされた。棒の両端にあるフックに足枷が連結することで、自由に脚を閉じられなくされたのだ。
「う……うぅ、なにを――あぁ、なによ、これッ」
結衣が正気を取り戻した時には、すでに両腕の自由は再び奪われていた後だった。
いくら空手の達人でも両腕を拘束具で覆われ、両足首に開脚棒を装着されてれば技のひとつの繰り出せはしない。
それでも自由になろうと足掻く彼女を周囲から伸びた手が押さえつけてくる。
「なにって、奴隷らしく着飾っているんだよ。よく似合ってるぜ」
結衣の細首に赤革の首輪を巻きつけながら鮫島が笑うと、合わせて止め金具に南京錠をかけると、カキンと施錠してしまう。
首輪には太い鎖が連結されており、床に埋め込まれた金具へと繋げられていた。これで隙を見て逃げ出すことも完全に不可能にさせられたわけだ。
「ど、奴隷って、なにを馬鹿なことを言っているのよッ」
「なぁに、すぐにわかることさ、おいッ」
「な、なにを、や、やめ――あがッ……うぐぅぅ」
顎を掴まれて口を無理やり開かされた。唇を割り割くように口枷が噛まされていった。
使われたのはフェイスクラッチマスクという筒状の金具を咥えさせる口枷であり、鼻から下が黒革で覆われて口の部分にはバスタブの底穴のような器具が取りつけられているものだ。
頬に食い込むベルトと、鼻脇を抜けて眉間から頭頂を抜けるハーネスによって後頭部で固定されてしまう。あとは顎下のベルトを調整されれば口を限界まで開いた状態で固定されてしまう。
「あが……がぁぁぁ……」
「牝犬みたいで似合ってるぜ」
金属リングで縁取られた口穴からゴム栓が抜かれると、丸められていた舌が耐え切れずに突きでてくる。ハァ、ハァと吐息とともに舌先からダラダラと唾液が滴りはじめてしまう。
透明な糸を引きながら、それでも舌を引っ込められないでいる無様はまさに牝犬のようで、鮫島にあざけ笑われてて結衣は悔しさに肩を震わせる。
「おう、いいねぇ、悔しいんだろう? もっと睨みつけてみろよ」
「うぅぅぅ……」
「さて、そんな生意気な牝でも従順にさせる便利なものがあるんだぜ?」
鮫島がポケットから取り出したチューブの容器を見て、結衣を取り押さえていたメンバーがニヤニヤと笑みを浮かべ始めた。
彼女を尻もちをつくように座らせると背後から班目が羽交い絞めにし、残るメンバーで開脚棒で閉じられない結衣の脚をさらに広げるように膝を左右に引いてくる。
目の前の鮫島に対して結衣は秘部が隠すこともできずに腰を突き出すしかない。そこは、先ほどの絶頂によって愛液で濡れ光っていた。
チューブから押し出された薄くピンク色をしたジェルを指先に盛ると、鮫島は彼女の秘部へとそれを塗りつけていく。
「うッ、うぅぅ……ん、んふぅ……」
肉襞の一枚一枚に丹念に塗りつけられるヒンヤリする感触と好きでのない者に触れられる嫌悪感で結衣は美貌を歪める。
だが、そのジェルが膣壁にも擦り込まれていくうちに、塗られたところが熱を帯びはじめていることに彼女も気がついた。
熱は徐々に全身へと広がり、それに伴い激しい疼きに襲われることになる。
「あッ、あうぅぅぅ」
「お、さっそく効いてきたな。こいつは効くぜぇ、アンタの前任だった女教師なんか塗り過ぎちまって、チ×ポ狂いになっちまったからなぁ」
包皮を剥いた陰核や乳首にまでジェルを何回も塗り込みながら鮫島は恐ろしい事実を平然と言い放つ。
組が仕入れている麻薬のオマケとして入手したモノで、組長である鮫島の父親が分けてくれたのだ。
催淫効果は強力で、どんな貞操の硬い女でも愛液を垂れ流してチ×ポを求めずにはいられなくなるほどで、使い過ぎると精神に異常をきたしてしまうと注意されたほどだ。
それでいて麻薬の成分も含まれているので中毒症状もあり、ジェルを併用したセックスの肉悦を覚えこまされた女は、それなしでは生きられない身体にされてしまうのだ。
そうやって何人もの女で試してきたことを、まるで愉しい想い出であるかのように彼の仲間たちもゲラゲラ笑って応えるのだった。
「確かにあの時はやり過ぎでしたね、折角の国立大出の女教師がただの牝豚になっちまいましたからね」
「でも組の娼館じゃぁ、NGなしの牝奴隷として人気なんでしょ? 案外、今の方が天職なんじゃねぇっすかぁ?」
「あはは、でも今回は女教師としても長く愉しみましょうぜ、鮫島さん」
不良たちの会話の端々から感じられるのは、他人の人生を壊すことに躊躇しない残虐性だった。それが集団となることで更なる凶暴さを生み出しているのだ。
まるで別の生き物たちに囲まれているような恐怖に結衣はゾッとさせられる。
「うッ、うぅぅ」
「おおッ、まだ暴れるかよ、活きがいいなぁ、結衣先生よぉ」
「なら、少しリラックスできるように全員で可愛がってやれよ、おい柴咲」
鮫島の指示で柴咲がバッグから取り出してきた淫具をメンバーに次々と手渡していく。
ブーンっと振動音を響かせる電動マッサージ器が、羽交い絞めされて動けない結衣の両乳房、下腹部と押し付けられ、先端にディルドゥを装着された一本が潤いが激しい膣穴へと押し込まれていった。
「あふぅぅッ!!」
人並みの性経験しかない結衣にとって淫具を使われること自体が初めての経験だった。
電動マッサージ器が与える低振動の刺激を受けて、羽交い絞めされた身体が仰け反っていた。
「ひゃ、ひゃめ――あぁぁぅぅッ!!」
容赦なく与えられる強い刺激に肉体が反射的に動いてしまう。羽交い絞めにされていなければ、転げまわっていいただろう。
黒髪を踏み乱して、フェイスクラッチマスクで覆われた顔を引きつらせる。
強すぎる刺激は苦痛にも近い、肉悦を感じる間もなく駆け上った刺激に脳が焼かれ、視界には星が飛んでしまう。
顎を反らせた口枷のリング穴からは、喘ぎとも絶叫ともとれる叫びをあげ続けた。
「あぁぁぁぁぁぁッ!!」
当然、免疫のない精神の方も処理しきれずにパニック状態になってしまう。
まともに思考することもできずに、見開いた目からは涙が溢れ出し、汗で濡れる身体をビクンビクンと痙攣させて、口枷から唾液とともに絶叫を吐き出していった。
「あははッ、性経験の浅そうな結衣先生には刺激が強すぎたみてぇだなぁ」
「先コウのくせにチョロすぎだろう。これは俺らで性教育してやんないとな」
「週末にみっちり経験すれば身体も少しは覚えるっしょ。まぁ、普通の刺激ではもう満足できなくなっちまうかもなぁ」
「股間が失禁したみたいになってぜ、どうせだから、逝き癖もつけてやろうぜ」
媚薬ジェルも効きはじめて、秘穴からは押し込まれたディルドゥに掻き出された愛液がジャバジャバと床を濡らしていた。
すでに結衣は失神寸前で、身体をブリッジしたまま元に戻せない状態になっている。
「ひゃ、ひゃめッ、ひゃめへぇぇ(や、やめッ、やめてぇぇ)」
溢れ出す涙とともに結衣の言葉にならない絶叫が部屋の中に木霊する。
電動マッサージ器の責めによって、結衣は堪えることもできずに再び絶頂を迎えていた。
だが、今回はそれで止まりはしない。余韻に浸る間もなくそのまま刺激は与えられ続けられるのだ。
「ひぃ、ひゃ、ひゃめ、まひゃひっへるぅぅッ(ヒィ、や、やめ、まだ逝っているぅぅッ)」
絶頂、また絶頂。余韻の引かぬ間に次の絶頂が続き、つねに結衣の身体が痙攣しっぱなしになっていた。
膣穴に押し込まれたディルドゥの振動が溢れ出す愛液は飛び散らかして、途中からは潮も吹くようになった。おかげで周囲の床は結衣の体液で水浸し状態になっている。
そうやって一時間近くも責められて、ようやく不良たちが手を止めた時には結衣は完全に気を失っていた。
だらしなく開いた股間からはチョロチョロと失禁までしている始末で、その無様な姿を鮫島たちはあざけり笑いながらパシャ、パシャッと端末で撮影しているのだった。
「よぉし、それじゃ、そろそろ俺らも愉しむとするか」
失神したままの結衣の身体を清めると、部屋の中央に置かれたエアマットの上へと移された。
その周囲で全員が身につけていた衣服を次々と脱ぎ始める。全員がすでに激しく勃起しており、臍までそり返った肉棒を誇示するように裸体になっていく。
彼らは結衣が失神しようが凌辱を止める気などなかった。容赦なく責め続けて、歯向う気力をすべて削ぎ落して屈服しようと考えているのだ。
そのため、鮫島たちの凌辱の宴はまだはじまったばかりなのだった。
結衣は拘束されたまま鮫島にバックから犯されていた。
鍛えられた腹筋を浮き上がらせながら彼はピストン運動をくりだし、パンパンと乾いた肉音を響かせて腰を尻肉に叩きつけている。
腰を打ちつけられて張りのある尻肉が押しつぶされる。その谷間からは白みのある愛液で濡れ光る太い肉茎が秘裂から出入りしているのが見えた。
強気な女教師を犯している実感を噛みせめて、鮫島は口端を吊り上げているのだった。
「あら、もっと気合い入れて絞めろやッ」
臀部へと平手打ちを入れてパンパンとスパンキングを加えると、ただでさえ素晴らしい締めつきの秘肉がさらに締まり、結衣の感度も増していまう。
膣肉が勝手に蠢き、まるで絡みつくようにたくましい肉茎から精を搾り取ろうとしてくるのだ。それが、ますます結衣を悶え泣かせることになる。
(へッ、これでセックスの経験がまだ浅いっていうんだから驚きだな。しっかりと調教して淫らな肉体に改造してやったら、どうなるか愉しみだな)
予想を大幅にうわまわる結衣の肉体の素晴らしさに、百戦錬磨の鮫島も内心では驚きが隠せなかった。並みの男なら太刀打ちできずにすぐに達してしまうだろう。
組が経営する秘密クラブへと納品すれば今でも十分な高値になるのだが、簡単に手放すには惜しいほどの逸材で、今回は飽きるまでタップリと愉しもうと改めて思うのだった。
「そら、そら、どうだッ、これがセックスだぜッ」
「んふぅ、むッ、むぐぅぅ」
汗まみれになった結衣の裸体には、歯形や指の痕がクッキリと刻まれており、太ももには精を注ぎ込まれた数まで正の字で書き込まれている。
その二十を超える数からもわかるように、すでに全員で結衣を犯し終えて二巡目も終わろうとしていた。
今は鮫島がバックから犯す一方で、班目が艶やかな黒髪を手綱のように操り激しいイラマチをさせていた最中なのだ。
「うぐぅ……ぐぇぇ……むぐぅぅ」
フェイスクラッチマスクの口穴から自慢の剛直を押し込んで、喉の粘膜を抉り、喉奥を容赦なく突いてくる。
女を性処理の道具のように容赦なく扱う一方で、フェラチオの経験が少なかった結衣に口腔奉仕の術を無理やり教え込んでいるのだ。
「もっと舌腹を擦りつけろッ……よーし、そうだ。だんだんマシになってきたぞ」
催淫ジェルによって肉体の感度がアップされた所に、セックス慣れした少年たちを同時に相手させられた。
少しでの抵抗の意志を見せれば激しい折檻が待っていた。拘束された身に鞭を打たれ、ローソクの熱い蝋を垂らされもした。
なによりキツイのは電動マッサージ器による陰核責めだろう。膣内に挿入したディルドゥと内外から挟み込まれての重点的に責めに、激しい空手の鍛錬にも耐えた結衣が悶え泣かされていた。
気が狂うかと思う責めの果てに、最後には白目を剥いて失禁するところを何度の写真に撮られているのだ。
そうして、子宮にも胃にも男たちの白濁の精液を何度も注ぎ込まされて、気丈な結衣も反抗する気力を削られてしまっていた。
今は少しでも早く彼らの凌辱が終えるように従順になったと見せかけるしかない――そう自分に言い聞かせて、結衣は不良たちの指示にしたがっているのだった。
だが、一度出している彼らはなかなか果てようとはしない。余裕をもって結衣を責めにきており、すでに彼女のツボも把握したのか精度の増していく愛撫によって逆に何度も結衣が逝かされている状況だった。
(も、もう、逝きたくないッ)
恋人との逢瀬で感じた絶頂の幸せが、こんなにも辛いものへと変わるとは想像もできなかった。
望まぬ絶頂を数え切れぬほどさせられて、逝き狂わされる時間が続き、日々の鍛錬を欠かさない結衣の体力も気力もとうに限界を迎えていた。
(も、もう……許して……)
頭に浮かぶのはどうすれば、この淫獄が終わるかだった。
だから、鮫島と班目が射精し終えて、口枷を外された時には求められる屈服の言葉を口にしてしまっていた。
「なら、俺らの言うことは何でも聞くんだよなぁ? 今から俺らの牝奴隷で、絶対服従だぞ、わかったかッ」
「は、はい……草薙 結衣は……鮫島さまたちの牝奴隷です……絶対服従を誓い……穴という穴で……ご、ご奉仕します」
鮫島が向けるカメラの前で、班目に吹き込まれる屈辱の宣誓を口にさせられた。
――その後も結衣に対する凌辱は続いた……
調教と称して鮫島たちは結衣に奴隷奉仕の徹底的に教え込んでいった。
――犯され、子宮へと精液を注ぎこまれれば感謝の言葉を述べて、犯した肉棒を口で清めさせられる……
――口腔奉仕では、陰嚢や尻の穴まで舌で刺激する技術を覚えこまされた……
――拘束されての淫具による強制絶頂に必ず潮を吹くようにも肉体に覚えこまされてしまう……
――トイレなど使わせてもらえず、カメラを向ける彼らの前でバケツに放尿や排泄まで強要された……
――彼がもよおせば、その口を使ってオシッコを受け止めて飲尿までさせらえる……
そうして解放される日曜日の夜までの二日間のすべてがカメラに記録されていたのだった。
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